Udemy Businessは、急成長中の企業向け定額制学習プラットフォームです。多数あるUdemyの高評価のコースから厳選したコースを世界中の代表的な企業にお届けしています。Udemy Businessの提供する最新かつ高品質のコンテンツを活用した人材育成が、すでに多くの企業で行われています。
- 企業におけるUdemy Businessを利用した社内教育の取り組みをご覧ください。
- Udemy Businessの詳細や、Udemy Businessに参加して有力企業にコースを公開する方法をご覧ください。
コースがUdemy Businessのコンテンツコレクションに加わると、受講生リストには、Udemy Businessタグの付いた新規受講生が表示されるようになります(以下をご覧ください)。
Udemy Businessの収益の計算
Udemy Businessでは、受講生がどれだけコースに取り組んだかに基づいて講師の報酬が決定されます。この点は、講師の報酬がコースの購入に基づいて決定されるUdemyマーケットプレイスと異なります。
Udemyは毎月、Udemy Businessの顧客が支払う月間利用料金の17.5%を講師収益プール(講師収益配当金)として割り当てています。
- Udemyは、持続可能な経営を維持しながら、プラットフォーム、マーケティング、セールスへの重要な投資をさらに強化するため、2026年に定額制プランモデルの講師収益分配を調整いたします。定額制プランの更新後の収益分配は、2026年1月に15%に変更されます。詳しく見る。
各講師への配当金額は、Udemy Businessの全コースで受講生が視聴した合計時間に対する自分のコースの視聴時間の割合で決まります。たとえば、ある月の自分のコースの視聴時間がUdemy Business全体の合計視聴時間の3%の場合は、その月のUdemy Businessの講師収益プールの3%を受け取ることになります。
視聴時間は、ビデオの視聴時間、または演習テスト、小テスト、コーディング演習、Udemy AI Assistantといったオンサイトのインタラクティブな学習ツールを利用した時間から分単位で計算されます。再視聴した時間やモバイルのみのオフライン表示機能を使って視聴した時間も含まれます。
講師収益プールの合計額が常に増加している期間であっても、各講師が毎月Udemy Businessから得られる収入は自分のコースの視聴時間の割合によって増減します。
Udemy Business Proのラボと評価テストは、Udemy Businessの収益プール外で支払われます。
支払いスケジュール
通常、Udemy Businessの収益は、翌月の7営業日目に収益レポートのUdemy Businessタブに表示されます。たとえば、1月のUdemy Businessの収益は、 2月に入ってから7営業日目に1月分の収益として表示されます。
複数の講師がいるコースの場合、収益は、計算または報告の時点で有効な収益分配に従って共同講師に分配されます。各講師の収益は、個々の収益レポートに表示されます。
個人向け定額プラン(パイロット版)の支払い
個人向け定額プランに参加する講師の報酬は、上記のUdemy Businessと同じ方法で計算されます。
個人向け定額プランによる収益は、メインの収益レポートに「個人向け定額プラン」のラベルで表示されます。現在、個人向け定額プランによる収益は、個々のコンテンツアセットごとではなく、一括の金額が表示されます。
個人向け定額プランの収益は支払いの数日前に反映されます。支払い日は該当するコンテンツの消費が発生した月締めの約30日後です。たとえば、個人向け定額プランの9月の収益は、11月第1週ごろに表示される9月分の明細書に記載され、その後まもなく支払いが行われます。
年間登録料の支払いは、毎月の講師の収益計算の一部に含まれます。各登録者の年間合計金額の比例配分は、講師の収益プールに毎月追加されます。
講師のクーポンと紹介リンクを介した個人向け定額プラン登録
講師クーポンや紹介リンクによって、学習者がコースを購入するのではなく定額制プランに新規登録した場合、講師はボーナスを受け取ることができます。金額は、収益レポートの「定額制プランの新規登録による支払い」のラベルで確認できます。
講師のクーポンと紹介リンクを介した個人向け定額プラン登録の詳細をご覧ください。