この記事では、多要素認証(MFA)機能に関する一般的な問題が生じたときに、ご自身で対処できる解決方法を紹介しています。
- UdemyアカウントのMFAを有効にする方法はこちらをご覧ください。
- Udemyアカウントの保護について詳しくはこちらをご覧ください。
- アカウントのセキュリティを侵害されたと考えられる場合の対処法についてはこちらをご覧ください。
MFAに関する問題
MFA認証コードが見つからない場合
MFAが有効になると、6桁の認証コードがUdemyアカウントに登録されているメールアドレスに送信されます。認証コードが記載されたメールが見つからない場合は、以下の手順に従ってください。
- Udemyアカウント/ログインに使用しているメールアカウントであることを確認します。Udemyアカウントに登録されているメールアドレスを確認する方法はこちらをご覧ください。
- メールボックスにメールが見つからない場合は、ご利用のメールクライアントの迷惑メールフォルダーや「すべてのメール」フォルダーもチェックしてください。
- メールクライアントの検索機能でno-reply@e.udemymail.com (6桁の認証コードの送信元アドレス)を検索します。また件名「Here's the 6-digit verification code you requested(要求された6桁の確認コードです)」も検索してください。
- なお、メールを確実に受信するため、no-reply@e.udemymail.comのメールアドレスをセーフリストに加えることもおすすめします。セーフリストに加える方法についてはご利用のメールプロバイダーの指示に従ってください。
メモ: コードが見つかったら、有効期限をご確認ください。新たに送信されたコードでUdemy.comに再ログインしなければならない可能性があります。
エラー「すでに使用されたコード」の解決方法
「すでに使用されたコードです。しばらく待ってから別のコードをお試しください」というMFAのログインメッセージが出た場合は、以下の手順に従います。
- ログインと6桁のコードの再入力は同じデバイスおよびブラウザーから行うようにしてください。
- もう一度ログインして、新しいコードを送信してください。最後の試行から5分以上経過していることをご確認ください。
- 6桁の認証コードが記載されたメールを受信したら、必ず直近に送信された最新のコードを使用するようにしてください(数分前に送信されたメールであることを確認してください)。このコードをUdemy.comの指定スペースに入力してください。
エラー「最大試行回数に達しました」の解決方法
「最大試行回数に達しました。しばらく経ってから新しいコードで試してください」 というMFAのログインメッセージが出た場合は、以下の手順に従います。
- 最大入力回数に達した場合、一時的にロックされます。最後にログインを試行したときから1時間以上待つ必要があります。
- ログインとMFAコードの再入力は同じデバイスおよびブラウザーから行うようにしてください。
- 1時間後にログインを再度試すか、最初のログイン試行時に「コードを再送信」をクリックします。
- 6桁の認証コードが記載されたメールを受信したら、必ず直近に送信された最新のコードを使用するようにしてください(数分前に送信されたメールであることを確認してください)。
- このコードをUdemy.comの指定スペースに入力します。
画像認証プロンプトに関する問題
認証コードを入力する際に、使用しているブラウザーから「画像認証(CAPTCHA)」プロンプトが促され、解決できない場合は、以下の手順に従ってください。
- VPN接続でないことを確認してください。
- 多要素認証のログインの各プロセスは、同じブラウザーおよびデバイスから行うようにしてください(ログイン、コードの入手、コード入力)。例えば、ログインをノートパソコンで行い、MFAをスマホのブラウザーから行った場合、そのログインはうまくいきません。
- 匿名モードかシークレットモードでログインしてみてください。この場合も多要素認証のログインプロセスはすべて同じブラウザーで行います。
- ブラウザーのアドオンまたはクッキーのブロックの設定が無効になっていることを確認してください。
- Udemy.comのブラウザーのキャッシュとクッキーを削除します。
それでも問題が解決しない場合
上記のトラブルシューティングの手順を試してもMFAの問題が解決しない場合は、 Udemyサポートにご連絡ください。