この記事では、演習テストと演習テストコースの違いについて解説し、さらに講師がこれらを作成する方法を紹介します。
演習テストまたは演習テストコースに問題を追加する方法についてはこちらをご覧ください。
演習テストとは?
演習テストは、講師が作成できる包括的な長文型の模擬試験です。演習テストを使用することで、受講生は特定のテーマについて自分の知識を評価することができます。
最終試験に向けた備えとして特に有用です。こうした試験の例としては、SAT、GMAT、ACTのほか、IT、建築、ファイナンス、ビジネスなどのさまざまな専門業界で使用される多数の認定試験が挙げられます。
多くの演習テストは独自で専有的なものであるため、有料コースにしか追加できません。
また、講師は演習テストのみで構成されるコースを新しく作成することもできます。詳しくは以下を参照してください。
演習テストをカリキュラムに追加する方法
演習テストをコースのカリキュラムに追加するには、以下の手順に従ってください。
- コースのカリキュラムページに移動します。
- 演習テストを追加したいセクションの灰色の領域にカーソルを置きます。表示された+アイコンをクリックし、次に演習テストをクリックします。
-
演習テストのタイトル、説明、テストの制限時間、合格に必要な最低スコアを入力します。テスト内で問題と解答の順番をランダム化することも、ここで選択できます。
情報を入力したら、演習テストを追加をクリックします。 -
カリキュラムに演習テストが追加され、問題を追加できるようになります。
メモ: 通常のUdemyコースで公開できる演習テストは最大2つまでです。
演習テストコースを作成する方法
演習テストコースは、演習問題を提供することで、受講生の資格試験対策をサポートします。演習テストコースには、演習テストのみが含まれ、レクチャーや小テストなど、その他のカリキュラム要素は含まれません。
演習テストのみからなるコースを作成したい場合は、以下の手順に従ってください。
- ページ上部にある講師をクリックします。
- 次に、新しいコースをクリックします。
- コースの種類として、演習テストを選択します。
- 上記の手順に従い演習テストを作成した後、そこに問題を追加します。
- コースを公開します。
メモ:
- マーケットプレイスで公開する演習テストのみのコースには、演習テストが2つ以上含まれている必要があります。
- 演習テストのみのコースには、最大6つの演習テストのレクチャーを追加することができます。
- 演習テストのみのコースでは、修了証明書は発行されません。
演習テストを非公開にする
公開中の演習テストを非公開にする必要がある場合は、右側の「非公開」をクリックしてください。
メモ: 演習テストは一度公開すると、削除することができません。これは、受講生がいつでも演習テストの結果を閲覧できるようにするためです。ただし、演習テストを非公開にすることが可能です。非公開にすると、コースに新しく登録する受講生はその演習テストを利用できません。