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字幕編集ツールの使用
記事を読むUdemyでは、講師のグローバルリーチを拡大し、世界中の受講生がコースの内容を学びやすくするための計画の一環として、英語、スペイン語、ポルトガル語のビデオレクチャーに自動生成字幕を提供しています。自分のコース向けの自動生成字幕を編集して修正するには、Udemyの字幕編集ツールを使用します。また、自分で作成してアップロードした字幕も、このツールで編集できます。
字幕編集ツールは、自分のコースの新しい字幕を作成するためには使用できません。自分のビデオレクチャー用に新しい字幕を作成する手順については、ここをクリックしてください。
自動生成字幕に関する追加情報については、こちらの記事をご覧ください。
字幕編集ツールの使い方
すでにコースに追加されている字幕を字幕編集ツールを使用して改善するには、次の手順に従ってください。
1) 「コース管理ページ」の左側にある字幕をクリックします。
2) 「字幕」ページで、字幕を編集するレクチャーの右側にある編集をクリックします。字幕編集ツールが開きます。
3) 字幕項目を選択するには、字幕編集ツールの右側の列のテキストをクリックするか、ビデオプレーヤーのプログレスバーでタイムスタンプに対応しているあたりをクリックします。
4) レクチャービデオを見ながら、各タイムスタンプ項目をクリックして変更内容を入力し、その項目の字幕を編集します。右側の字幕項目に編集内容を入力しながら、レクチャープレーヤーの画面で内容を確認できます。
5) 字幕の編集を終えたら、ページ右上部の「保存して公開」をクリックします。
注意: 変更した字幕がコースで提供されるのは、「保存して公開」をクリックした後です。「保存して公開」をクリックしないまま字幕編集ツールを閉じた場合、それまでの編集内容は破棄されます。
字幕のリセット
字幕編集ツールによって自動生成字幕に加えた変更をリセットするには、リセット機能を使用します。
注意: この機能を実行すると、自動生成字幕はオリジナルの状態、Udemyによって最初にアップロードされた時点の状態に戻ります。
1) 「コース管理ページ」の左側にある字幕をクリックします。
2) 「字幕」ページで、字幕をリセットしたレクチャーの右側にある省略記号(3つの点)をクリックします。
3) 「リセット」をクリックします。字幕は、最初の自動生成字幕にリセットされます。
字幕の削除
作成してレクチャーにアップロードした字幕ファイルを削除する場合は、右側にある省略記号をクリックして「削除」を選択します。注意: 削除した字幕ファイルは元に戻すことができません。
自動生成字幕は削除できません。自動生成字幕は、上記の手順に従って編集するか、自分で作成してアップロードした字幕ファイルと置き換えるか、字幕ダッシュボードの「オフ」ボタンをクリックして一括で無効にすることができます。
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自動生成字幕のよくある質問(FAQ)
記事を読むUdemyでは、講師のグローバルリーチを拡大し、世界中の受講生がコースの内容を学びやすくするための計画の一環として、英語、スペイン語、ポルトガル語のビデオレクチャーに自動生成字幕を提供しています。
字幕により、母国語以外の言語で教えられているコースも容易に理解できるようになります。さらに、字幕は、学習の効率を上げるだけでなく、聴覚に障害のある受講生の受講を可能にします。
この記事では、自動生成字幕プログラムに関するよくある質問とその回答を紹介します。
自動字幕はどうのように作成されますか?
自動生成字幕は、音声認識技術を使用して生成されます。
自動生成字幕は新しいコースにいつ追加されますか?
英語、スペイン語、ポルトガル語の新しいコースにそれぞれの言語の自動生成字幕が追加されるのは、コースを承認審査に提出後、コースがマーケットプレイスで公開され、受講登録が始まるまでの間です。
コースに自動生成字幕が追加された後で新しいレクチャービデオを公開すると、そのビデオにも自動生成字幕が表示されるようになりますか?
はい。コースで公開されている英語、スペイン語、ポルトガル語の新しいビデオは、字幕が自動的に生成されます。
自分のコースに自動生成字幕が付けられた場合、その通知はありますか?
はい。自動生成字幕がコースに追加されると、字幕ページでその旨が通知され、さらに通知ベルで通知されます。
自動生成字幕は、コース紹介ページではどのように表示されますか?
コースで自動生成字幕が利用できる場合、コース紹介ページの字幕アイコンの横に「自動生成」というラベルが表示されます。ただし、自動生成字幕の大部分が講師によって編集されている場合、「自動生成」のラベルは非表示になります。
字幕編集ツールの使い方については、こちらをクリックしてください。
英語、スペイン語、ポルトガル語以外の言語の自動生成字幕をコースに追加するようにリクエストできますか?
自動生成字幕プログラムの対象となるのは、現時点では、英語、スペイン語、ポルトガルのコンテンツ向けの字幕のみです。詳しい方法については、こちらをクリックしてください。
自動生成字幕は自分で編集できますか?
はい。自分のコース向けの自動生成字幕を編集して修正するには、Udemyの字幕編集ツールを使用します。編集ツールの使い方については、こちらをクリックしてください。
自分のコースに独自の字幕をアップロードできますか?
はい。講師は、コース用に作成した字幕をアップロードして使用できます。そして、こうした字幕は、自動生成字幕の代わりに利用されることになります。これを実行する手順については、この記事を参照してください。
字幕は自分で無効にできますか?
はい。自分のコース用の字幕を無効にするには、字幕ページの右上隅の無効化をクリックしてください。字幕を無効にすると、コースのトランスクリプトも無効になる点に注意してください。
自動生成された字幕は「低品質」のために無効化されたと書かれています。これはどのように判断されたものですか?
字幕が低品質評価を受けてしまう主な理由としては、ビデオレクチャーのオーディオレベルの悪さ、背後の雑音、言葉の不明瞭さなどが挙げられます。このような場合に自動生成字幕は無効になります。しかし、聴覚障害を理由に字幕をリクエストした受講生にとっては、それでも役立つ可能性もあります。
講師は、字幕ファイルをダウンロードし、テキストエディターで編集してから、関連レクチャーに再アップロードすることで、その字幕を再有効化できます。これを行うための手順は上記に投稿されています。
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コースの課題を作成する方法
記事を読む課題機能では、講師は受講生がコースで得た知識とスキルを応用するための包括的な手段を提供できます。講師は課題を利用し、受講生のためにコースの概念に関するさまざまな質問を作成することができます。さらに、講師は説明や解決方法をビデオフォーマットでアップロードし、受講生が提出した課題に関するフィードバックを提供できます。
受講生は課題を完了した後に講師の解答と比較し、希望に応じて仲間の受講生からのフィードバックを受け取ることができます。
この記事ではコースの課題を作成する方法を概説します。課題を利用することで、受講生は新しいスキルや知識を現実世界で応用できるようになります。
課題の作成
1. コース管理ツールから「カリキュラム」ページに移動します。
2. ページの端で、課題を追加したいセクションの灰色の領域にカーソルを置きます。
3. 表示された+アイコンをクリックして、次に課題をクリックします
4. 課題のタイトルを入力して、課題を追加をクリックします。
基本情報
課題を追加をクリックした後で、課題の基本情報を入力できます。そのためには、課題のタイトルの上にカーソルを合わせ、鉛筆アイコンをクリックします。
基本情報には、課題のタイトル、講座内容、受講生が課題を完了するのに必要な予想時間(分単位)が含まれます。課題の基本情報を入力したら、保存をクリックして次に進みます。
説明
このページでは、課題の説明を入力します。説明のフォーマットはビデオでもテキストでもかまいません。両方を含めた場合、テキストの説明がビデオの下に表示されます。
説明には、アクティビティ、課題の目的、受講生に必要な作業を記述し、課題を完了するために必要な資料を記載する必要があります。 受講生は課題を完了するために使用できるダウンロード可能なリソースをここにアップロードすることもできます。
質問
質問ページで、課題に関する質問を作成します。各課題には少なくとも1つの質問を含める必要があります。好きなだけ多くの質問を追加できますが、受講生が各質問の隣にあるテキストボックスに回答を入力することを考慮してください。
質問の入力が完了したら、提出をクリックします。次に、別の質問を作成するには、追加をクリックします。
課題の質問の作成が完了したら、ページの左側にある解決方法をクリックします。
解決方法
解決方法ページでは、作成した質問の回答を入力したり、受講生が視聴するビデオをアップロードしたりして、課題の解決方法を説明することができます。さらに、このページにダウンロード可能なリソースを追加することもできます。
作成した質問のテキスト解答を入力するには、質問の下に表示されている解答を追加をクリックします。解決方法を入力したら、提出をクリックします。
課題のプレビューと公開
ページの右上にあるプレビューをクリックすると、いつでも課題をプレビューし、受講生から見える表示を確認できます。
課題の基本情報、説明、質問、解決方法を入力したら、プレビューアイコンの左側にある公開をクリックして、課題を公開することができます。
課題の編集
課題を公開したあとに編集が必要な場合は、いつでも編集できます。コースのカリキュラムページで、カーソルを課題に移動してから、課題のタイトルの横に表示される鉛筆アイコンをクリックします。
フィードバックの提供とレビュー
受講生が課題を完了すると、講師に通知が届きます。受講生の回答を確認してフィードバックを提供するには、以下の手順に従ってください。
1. フィードバックオプションにアクセスするには、ページ上部のドロップダウンメニューでベル型の通知アイコンをクリックするか、講師ビューでコミュニケーション、課題の順にクリックします(詳細についてはこの記事を参照してください)。
2. 提出された課題がこのページに表示されます。左側のフィルターを使用して、課題に対する受け取ったフィードバックのタイプ(なし、講師、受講生、または両方)、受講生が選択した共有設定(講師のみまたは公開)、新しい順(またはその逆)など、さまざまな条件で課題を検索できます。
3. フィードバックを提供したい課題をクリックし、フィードバックをするセクションにフィードバックを入力します。入力が終わったら、決定をクリックします。
注意: 現在、Udemyモバイルアプリでは課題はサポートされていません。受講生はデスクトップPCまたはノートPCでレクチャーを開き、課題を受けることができます。
講師は、コースごとに最大100の課題を作成できます。合計では、1つのコースにつき最大1,400のカリキュラム項目(セクション、レクチャー、小テスト、コーディング演習、演習テスト、課題)を作成でき、そのうちの700項目をいつでも公開できます。
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演習テストを作成する
記事を読む演習テストを使用すれば、講師が作成した総合的かつ長文型の模擬試験で、受講生の特定のテーマについての知識を評価することができます。演習テストは小テストと同様に多肢選択式や複数選択の問題から構成されますが、小テストとは異なり、より長くしっかりとした評価ツールとなっています。
受講生が最終試験に備える際に特に有用です。こうした試験の例としては、SAT、GMAT、ACTのほか、IT、建築、ファイナンス、ビジネスなどのさまざまな専門業界で使用されるさまざまな認定試験が挙げられます。
多くの演習テストは独自で専有的なものであるため、有料コースにしか追加できないことに注意してください。
さらに、講師は演習テストのみからなる新たなコースを作成することができます。
演習テストをカリキュラムに追加する方法
演習テストをコースのカリキュラムに追加するには、以下の手順に従ってください。
1. コースの「カリキュラム」ページに移動します。
2. ページの端で、演習テストを追加したいセクションの灰色の領域にカーソルを置きます。表示された+アイコンをクリックし、次に演習テストをクリックします。3.演習テストのタイトル、説明、テストの制限時間、合格に必要な最低スコアを入力します。テスト内で問題と回答の順番をランダム化することも、こちらで選択可能です。
情報を入力したら、演習テストを追加をクリックして進みます。
カリキュラムに演習テストが追加され、問題を追加できるようになります。
なお、通常のUdemyコースで公開できる演習テストは、1コースにつき2つまでです。一方、演習テストのみのコースでは、最大で6つの演習テストレクチャーを公開できます(詳しくは下記を参照してください)。
演習テストに問題を追加する方法
演習テストをカリキュラムに追加すると、1つの問題を追加か一括問題アップローダーのどちらかを使用して、問題を演習テストに追加できるようになります。
各演習テストには250問まで設定できます。
開始するには、演習テストのアイコンの右側にある問題をクリックしてください。次に、1つの問題を追加するか、一括問題アップローダーを使用するかを選ぶよう求められます。
開始するには、演習テストのアイコンの右側の問題を追加をクリックしてください。次に、1つの問題を追加か一括問題アップローダーのどちらかを選ぶよう求められます。
「1つの問題を追加」を使用する場合
1つの問題を追加を使用すると、問題を1問ずつ作成し、演習テストに追加することができます。
1つの問題を追加をクリックすると、多肢選択式か複数選択の問題を作成するよう求められます。多肢選択式の問題では、正しい解答は1つだけです。一方、複数選択の問題では、2つ以上の正答を選ぶことができます。
作成したい問題の種類を選んだら、以下の手順に従って完了してください。
- 問題を入力します。
- 選択肢を作成します。15個まで作成できます。
- 左側の丸をクリックして、正しい解答を選択します。
- なぜその解答が正しいのか、説明を入力します。複数選択の問題の場合、それぞれの解答が正しい理由を概説します。
- 知識領域を追加します(任意)。演習テストが特定のサブトピックに焦点を当てた問題のグループを含む場合、知識領域を作成し、問題を追加することができます。受講生が演習テストを完了した後、全体のスコアと各知識領域のスコアが表示されます。
- 保存をクリックします。
問題を保存した後、上記の手順を繰り返すことにより、テスト内で次の問題を追加することができます。
「一括問題アップローダー」を使用する場合
一括問題アップローダーを使用すると、Udemy演習テストに既存の問題のセットをアップロードすることができます。アップローダーを使用するには、まずUdemyの演習テスト問題のテンプレートをダウンロードし、説明書に従って問題のフォーマットを作成します。テンプレートのダウンロード用のリンクは、一括問題アップローダーをクリックした後に表示されます。
こちらをクリックしてもテンプレートにアクセスできます。テンプレートは、多肢選択式と複数選択の問題の両方に使用できます。
テンプレートが完成したら、演習テストの一括問題アップローダーに戻り、CSVファイルのアップロードをクリックします。
テストのプレビュー
演習テストに問題を追加した後は、プレビューをクリックして、受講生に対しテストがどのように表示されるか確認することができます。
演習テストを公開する
演習テストを作成し、問題の追加が終わったら、演習テストを公開するをクリックして、コース内で有効化することができます。
演習テストを非公開にする
演習テストを非公開にする必要がある場合は、コースのカリキュラムに移動して、右側にある非公開にするアイコンをクリックします。
注: いったんコースに公開した編集テストは削除できません。これは、受講生が演習テストの結果にいつでもアクセスできるようにするためです。ただし、演習テストは非公開にすることができます。演習テストを非公開にすると、コースに新しく受講登録した受講生が演習テストを受けられなくなります。
演習テストのみのコースを作成する
演習テストのみからなるコースを作成したい場合は、以下の手順に従ってください。
- ページの右上にある講師ドロップダウンメニューにカーソルを移動します。
- コースを作成をクリックします。
- 表示された演習テストのオプションを選択してください。
- 上記の手順に従い演習テストを作成し、コースを公開します。
注: 演習テストのみのコースをマーケットプレイスに公開するためには、最低2つの演習テストが必要です。これによって、演習テストのみのコースがマーケットプレイスのその他のコースから区別できるようにします。最大で6つの演習テストレクチャーを演習テストのみのコースに追加できます。
演習テストに関するよくある質問
受講生はテストをいったん開始すると完了しなければなりませんか? それとも、一時停止して後で演習テストに戻ることができますか?
受講生が途中で演習テストを離れる必要があるか、あるいは何か他の作業をすることにしてテストを中断した場合、自動的にタイマーが一時停止されます。演習テストに戻る準備ができたときに、中止したところから再開できるようになっています。
受講生は自分の解答を見直したり、最終スコアを確認したりできますか?
はい。受講生はテスト完了後に「問題を見直す」をクリックして、送信したすべての解答を見直すことができます。また、最終スコアもテスト完了後に掲載されます。
受講生は演習テストを2回以上受けることはできますか?
はい。小テスト機能と同じように、何回でも演習テストを受験できます。
受講生がコースの修了証明書を受け取るためには、演習テストに合格する必要がありますか?
必要ありません。受講生が演習テストを完了し、コースのカリキュラムの項目をすべて完了していれば、たとえテストに合格していなくても修了証明書を受け取ることができます。
演習テストのみのコースで、修了証書を受け取ることはできますか?
いいえ。現時点では、演習テストのみで構成され、レクチャーや小テストなどのないコースでは、修了証書を発行しておりません。
受講生が手動で演習テストを完了済みとしてマークすることはできますか?
できません。システムでテストを完了済みとして記録するには、受講生が演習テストの各問題を完了しなければなりません。
演習テストには問題を何個まで設定できますか?
各演習テストには250問まで設定できます。
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コーディング演習の作成方法
記事を読むコーディング演習は、プログラミングコースに追加できる対話型ツールです。受講生は、このツールを使用して、実践的なコーディングを体験できます。受講生は、ページに直接コードを入力するだけで、プログラムや画面を切り替えなくても、機能を実行できます。また、コーディング演習では、受講生が誤ったコードを入力すると、ヒントが表示されます。受講生はこのヒントを見て誤りを修正し、コーディングを続けることができます。
現在、こちらに記載されているプログラミング言語のコーディング演習を作成できます。
コーディング演習をコースのカリキュラムに追加するには、以下の手順に従ってください。
1. コースの「カリキュラム」ページに移動します。
2. ページの端で、演習を追加したいセクションの灰色の領域にカーソルを置きます。表示された+アイコンをクリックし、次にコーディングの練習をクリックします。3. 演習のタイトルを入力して、コーディングの練習の追加をクリックします。
4. コーディングの練習のタイトルにカーソルを合わせ、表示された鉛筆アイコンをクリックして、受講生が使用するプログラミング言語を選択します。
5. 受講生が行う演習を入力します。各言語の演習の詳しい作成方法(英語)についてはこちらをクリックしてください。
6. 演習の解答を確認するには、ページの右下にある解答を確認するをクリックします。
7. 解答が正しい場合は、ページの右上にある保存をクリックします。また、コーディング演習のプレビューを見るには、プレビューをクリックします。
注意: コーディング演習は、公開されたコースのカリキュラムでのみ、公開されているとして表示されます。
コースが公開されていない場合、コーディング演習がカリキュラムに追加されたときにその横にチェックマークは表示されません。 -
コードブロックとインラインコードの使用
記事を読むUdemyでは、質疑応答、小テスト、および記事の中でコードブロックとインラインコードをハイライト表示する構文がサポートされるようになりました。
インラインコードの追加方法
インラインコードは、文章内のコードの短い断片(例: 関数の定義や変数の名前など)をハイライト表示する場合に便利です。
- コードブロックを追加したい質問または回答のボックスに移動します。質問にコードを添付したい場合は、まず質問を入力します。
- その後、新しく質問するをクリックします。
- 質問したいことを記入します。
- インラインコードを変更したい箇所をハイライト表示します。
- ツールバーのインラインコードのアイコンをクリックします。
- 質問を投稿または回答を追加のいずれかをクリックします。
コードブロックの追加方法
コードブロックは、複数のコードのラインをハイライト表示したいときに便利です。
- コードブロックを入力したい質問または回答のボックスに移動します。
- 質問にコードを添付したい場合は、まず質問を入力します。
- コードブロックを入力してハイライト表示します。
- ツールバーのインラインコードのアイコンをクリックします。
- 次に、質問を投稿または回答を追加のいずれかをクリックします。
- これでインラインコードは正しくハイライト表示されます。
コードブロックとインラインコードの使用箇所
質疑応答 - 質問や回答の中でコードをハイライト表示すると、受講生が容易かつ迅速にそれを読み、フィードバックを共有することができます。
小テスト - 小テストの質問および回答の中でコードをハイライト表示します。この方法により、講師は「この問題の正しい解決方法はどちらですか?」などの質問をして、いくつかの実行例から正しい解答を選択することを受講生に要求できます。
記事 - 受講生が読みやすく、学びやすいように、記事の中でコードをハイライト表示します。
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正しいレクチャー形式の選択
記事を読むレクチャー形式は、受講生がどのように情報を処理するかに大きな影響を与えます。最も効果的なコースでは、さまざまな形式の組み合わせを使用して、各メッセージを最も魅力的な方法で伝えます。形式には、大きく分けて、ビデオファイル、テキスト記事、小テストの3つがあります。ビデオ形式では、語り手、スクリーンキャスト、またはスライドプレゼンテーションの作成を選択できます。
個々のレクチャーで教えている内容に応じて、メッセージに最高の視覚効果が得られるレクチャー形式を選択する必要があります。使用可能なすべての形式と、使用すべきタイミングのヒントのリストを以下に紹介します。すべての種類を使用する必要はありませんが、組み合わせることで受講生に変化を与え、退屈を防ぎ、意識を向けさせることができます!
語り手
目的: 信用と信頼を築き、受講生へのサポートや共感を示し、変化を与える
用途: 紹介ビデオ、セクションの導入または概要、ストーリーや観点の共有、同じスライド/画面ページでの長時間の停止(30秒以上)など
スライド
目的: 要点に集中させる、複雑なメンタルモデルを視覚化する、スペルを教える
用途: 多段階の概念、重要点の強調、専門用語の定義、モデルの可視化。スライドに画像を含めることもできます。
ヒント: モバイルでのコース受講生のために大きなフォントを使用してください。
スクリーンキャスト
目的: 複数のステップによる説明
用途: ソフトウェアの使い方またはインターネット上にある関連する例の検索方法の説明、受講生の指導、特定のプログラムやプログラミング言語の使い方の提示
ヒント: モバイルでのコース受講生のために拡大表示してください。
記事のレクチャー
目的: バリエーション、自己学習、テキストと画像の簡単な組み合わせを提供する
用途: 受講生が自分で取り組むことができるコンセプト/ステップバイステップのガイド、書いたものを見せる必要がある資料、セクションの導入や概要、補足資料、アクティビティの紹介
小テスト
目的: 知識を試し、変化を与え、受講生を引きつける
用途: 内容、セクションのエンディング、トピックに関するテスト前の知識、セクションのイントロなど、これらを受講生が理解して覚えているかどうかを評価するチャンスの提供
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コースにセクション、レクチャー、ビデオコンテンツを追加する方法
記事を読むUdemyのコースは、学習セクションで構成されています。各セクションには、レクチャー、クイズ、コーディングの練習(コーディング演習)、演習テスト、課題などのカリキュラム項目を含めることができます。
このガイドでは、コースにセクション、レクチャー、ビデオコンテンツを追加する方法を説明します。
コースにセクションを追加するには、どうすればよいですか?
Udemyのコースがどのように構成されているかが受講生にわかりやすいように、コース内のすべてのレクチャーをセクションに収めてください。セクションをコースに追加するには、以下の手順に従ってください。
1. コース管理ツールからカリキュラムページに移動します。
2. まだコースにセクションを作成していない場合は、表示された+アイコンをクリックします。
コースにセクションを作成済みの場合は、既存のセクションの真下または上にある空白部分にカーソルを置いて、表示された+アイコンをクリックします。
3. 指定された空白のボックスにセクションのタイトルを入力します。オプションとして、そのセクションで受講生が達成できる学習目標を追加できます。この学習目標は、「このセクションの最後に受講生は何ができるようになりますか?」の下にある空白のボックスに入力します。
4. セクションを追加をクリックします。
セクションをコースのカリキュラムの別の場所に移動するには、そのセクションをクリックして新しい場所にドラッグします。セクションにあるレクチャーはすべて個別に移動する必要があることにご注意ください。
コースにレクチャーを追加するには、どうすればよいですか?
1. コース管理ツールからカリキュラムページに移動します。
2. ページの端で、レクチャーを追加したいセクションの灰色の領域にカーソルを置きます。表示された+アイコンをクリックします。
3. 次に、追加するカリキュラム項目の種類を選択します。この場合は、レクチャーを選択します。
注: ここには、クイズ、演習テスト、コーディングの練習、課題などのフォーマットも表示されていますが、この記事ではレクチャーフォーマットのみを説明します。
4. レクチャーのタイトルを入力します。
5. レクチャーを追加をクリックします。
レクチャーをコースのカリキュラムの別の場所に移動するには、そのレクチャーをクリックして新しい場所にドラッグします。セクションに含まれていないレクチャーがある場合は、それを既存のセクションに移動するか、そのレクチャーに適した新しいセクションを作成します。
コースからレクチャーを削除する手順については、こちらをクリックしてください。
レクチャーにコンテンツを追加するには、どうすればよいですか?
新しいコースの場合、追加したレクチャーすべてにコンテンツを追加してから、コース公開の承認を受けるための提出を行ってください。レクチャーにコンテンツを追加するには、以下の手順に従ってください。
1. レクチャー項目に表示される+コンテンツボタンをクリックします。
2. レクチャーに追加したいコンテンツの種類を選択します。テキストレクチャーには、リッチテキストエディターを使用して入力したテキストのみを含めることができます。ビデオとスライドのマッシュアップレクチャーは、PDFとビデオが同期するように組み合わせたレクチャーです。詳細については、ここをご覧ください。次の手順では、Udemyで最も一般的なコンテンツの種類であるビデオファイルについて説明しています。
3. ビデオファイルを選択したら、アップロードをクリックして、あなたのコンピューターで該当するビデオを選択します。サポートされているビデオのファイル形式は、mp4、mov、wmvで、解像度720p以上、サイズは4.0 GB以下です。一括アップローダー を使用してファイルを追加する場合は、ライブラリから追加タブを選択できます。
4. コースがまだ下書き段階の場合、コースを審査に提出するとレクチャーが自動的に公開されます。すでに公開済みのコースにレクチャーを追加する場合は、レクチャー項目の右側にある公開をクリックします。
コースのレクチャーにリソースを追加する手順については、この記事で確認できます。
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ビデオに字幕を追加する
記事を読むレクチャーに字幕を付けると、コースに対する受講生の満足度やアクセシビリティを大幅に改善できます。この記事では、コースに字幕を追加する方法について説明します。
自動生成字幕プログラム
Udemyでは、講師のグローバルリーチを拡大し、世界中の受講生がコースの内容を学びやすくするための計画の一環として、英語、スペイン語、ポルトガル語のビデオレクチャーに自動生成字幕を提供しています。字幕は、コースの理解を助け、学習効率を上げるだけでなく、聴覚に障害を持つ受講生の受講も可能にします。
このプログラムについて詳しくは、こちらをクリックしてください。
字幕の作成
コースの字幕を作成するには、いくつかの方法があります。Udemyでは字幕のアップロードに.vttファイルを使用しているため、どの方法を選択する場合も、.vttファイルを作成する必要があります(字幕はコースの内容を単に書き取ったものでも、コースの台本でもありませんのでご注意ください)。
.vttファイルは、テキストエディターを使用して自分で作成することができます(詳細はこちらをクリック(英語))。または、Aegisubなどの無料字幕作成ソフトウェアを使用することもできます(リンクはこちら(英語))。または、Cielo24などの有料サービスを利用することもできます(リンクはこちら(英語))。
Udemyは自動生成字幕の提供も開始しました。この字幕はダウンロードして編集し、コースに追加することができます(下記の「字幕を編集する方法」を参照してください)。
Udemyコースに字幕をアップロードする方法
.vtt字幕ファイルの準備ができたら、以下の手順に従って、レクチャーにアップロードできます。
1. コース管理ページに移動して、左側にある字幕をクリックします
2. 字幕ページ上部で、アップロードする字幕の言語を選択します
3. 字幕を作成したビデオレクチャーにカーソルを移動して、アップロードアイコンをクリックします
4. 字幕が正常にアップロードされると、.vtt字幕ファイルが表示されます
自動生成字幕を編集する方法
前述のように、Udemyでは、英語、スペイン語、ポルトガル語のコースにそれぞれの言語の自動生成字幕を提供しています。このプログラムについて詳しくは、こちらをクリックしてください。
すでにコースに追加されている字幕を、字幕編集ツールを使用して変更する手順については、この記事を参照してください。
字幕ファイルを削除する方法
作成してレクチャーにアップロードした字幕ファイルを削除する場合は、右側にある省略記号をクリックして「削除」を選択します。注意: 削除した字幕ファイルは元に戻すことができません。
字幕の有効/無効を切り替える方法
特定の言語の既存の字幕をすべて無効にする必要がある場合は、次の手順で簡単に無効にすることができます。
1. 字幕ページに移動します
2. 無効にする字幕の言語を選択します
3. 右側にある無効をクリックします
字幕ファイルを有効にするには、上記の手順に従って、有効をクリックします注意: 有効アイコンを有効(緑色)の状態にするには、字幕ページの各レクチャーに.vttファイルをアップロードする必要があります。
その他ご不明な点などございましたら、サポートチームまでお問い合わせください。
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Powerpointをビデオレクチャーに変換する
記事を読むPowerPointでレクチャーを作成し、そのファイルをナレーション付きのビデオに変換したい場合は、追加のソフトウェアなしで変換できます。この機能はPowerPoint 2010以降で利用可能です。
ナレーションを録音する
「スライドショー」タブで、「スライドショーを録画する」を選択します。 これによりプレゼンテーションが開始し、コンピューターのデフォルト設定のマイクを使用してナレーションを録音します(音声が外部マイクで拾えていることを確認してください)。 プレゼンテーションを正常に実行すると、セッション全体が録音されます。 失敗した場合は、同じ「スライドショーを録画する」ドロップダウンで、個々のスライドに録音できます。
ビデオとして保存する
プレゼンテーションを記録したら、「ファイル」>「名前を付けて保存」>「タイプを選択して保存」をクリックします。 プレゼンテーションをビデオとして保存するために「Windows Media Video」または.wmvというオプションが表示されます。後でPowerPointに戻って編集できるように、ファイルをPowerPointファイルとWindowsメディアファイルの両方で保存します。
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多岐選択式小テストの作成
記事を読む多岐選択式小テストをコースに追加すると、受講生がコース教材で学びながら自己評価することができます。小テストはコースのカリキュラムに直接追加でき、コースの概要に表示されます。受講を検討中の人がコースをそこで確認できます。
小テストの作成
1. コースの「カリキュラム」ページに移動します。
2. ページの端で、クイズを追加したいセクションの灰色の領域にカーソルを置きます。表示された+アイコンをクリックし、次にクイズをクリックします。3. 小テストに名前を付けて説明を追記し、再度「小テストを追加」をクリックします
質問の追加新しい小テストを作成したら、次は多肢選択式の質問を追加しましょう。
1. 「質問」をクリックし、「択一選択」を選択します。
2.質問を記入します。必要に応じて画像を追加することもできます
3.解答用に選択肢を作成します。選択肢は15個まで追加できます。
4.選択肢のうち1つの隣にある吹き出しをクリックし、正しい解答を示します。
5.推奨: この解答を選択した人へのアドバイスを書いてください
6.保存をクリックします。
7.小テストにほかの質問を追加するには、新しい問題をクリックし、上記と同じ手順を繰り返します
関連レクチャー
受講生の理解を助けるため、小テストを特定のレクチャーにリンクすることができます。関連するレクチャーを利用して、受講生は前のレクチャーに戻って教材を振り返ることができます。関連レクチャーを追加するには、関連レクチャーの下のドロップダウンメニューをクリックします。関連レクチャーは、受講生が回答を送信した後にのみ表示されます。小テストの編集小テストはいつでも編集できます。
- 質問の上にカーソルを置きます。次のアイコンが表示されます。
- 編集 - 鉛筆アイコンをクリックすると、小テストの問題を変更できます。
- 削除 - ごみ箱アイコンから小テストの問題を完全に削除できます。
- 移動 - 3本線のアイコンを使って、問題をドラッグアンドドロップで移動できます。
小テストのプレビューと公開
小テストの作成が完了したら、公開をクリックしてコースに追加します。受講生として小テストをプレビューすることもできます。回答を送信することはできませんが、受講生がコースを受講したときに小テストがどのように見えるか確認できます。
講師は、1つのコースにつき最大1,400のカリキュラム項目(セクション、レクチャー、小テスト、コーディング演習、演習テスト、課題)を作成でき、そのうちの700項目をいつでも公開できます。
- 質問の上にカーソルを置きます。次のアイコンが表示されます。
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ビデオの作成-PDFマッシュアップレクチャー
記事を読むマッシュアップレクチャーにはビデオとPDFスライドの両方が含まれます。受講生は簡単にテキスト教材とビデオを同時に表示できます。この記事では、講師がこのタイプの動的なレクチャーを作成し、コースに追加する方法を概説します。
コースのカリキュラムにマッシュアップレクチャーを追加
1. コース管理ツールから「カリキュラム」ページに移動します。
2. ページの端で、マッシュアップレクチャーを追加したいセクションの灰色の領域にカーソルを置きます。表示された「+」アイコンをクリックします。3. レクチャーを選択してタイトルを入力し、次にレクチャーを追加をクリックします。
4. 次に、レクチャー項目に表示される+コンテンツボタンをクリックします。
5. ビデオとスライドのマッシュアップを選択します。レクチャーコンテンツをアップロードする
マッシュアッププレースホルダーをカリキュラムに追加したら、次にレクチャーのコンテンツを追加します。マッシュアップはビデオファイルとPDF文書で作成されます(ファイルのアップロードは1.0 GBまでに制限されます)。
以下の手順に従って、PDFスライドとビデオをマッシュアップレクチャーに追加できます。
1.ビデオとPDFをレクチャーに追加するには、「ビデオをアップロード」および「PDFをアップロードする」をクリックします(現在はブラウザーアップローダーのみを使用してマッシュアップレクチャーにビデオとファイルを追加できます。一括ファイルアップローダーは使用できません)。ファイルがアップロードされたら、処理が始まります。インターネット接続速度によっては、ファイルの処理に5分ほどかかります。
注意: ビデオとスライドの処理が完了するまで、ブラウザーでカリキュラムのページを開いたままにしておく必要があります。
2.ファイルのアップロードが完了したら、スライドの矢印または下の破線をクリックして、使用するスライドを選択します。
3.続行する準備ができたら、このビデオを使用およびこのプレゼンテーションを使用をクリックします。
ビデオとPDFを同期化する
ビデオとPDFスライドをアップロードしたら、マッシュアップレクチャーをテキストエディターを使用して同期できます。「スライドの番号, ビデオに表示する時間」の形式でスライドと時間を追加して、ビデオに表示されるのを待ちます。1番目のスライドはレクチャーの最初に表示する必要があります。したがって、1番目のPDFスライドには「1、0」を入力する必要があります。2番目のスライドをたとえば20秒の位置に表示するには、「2, 20」と入力します。「6, 420」と入力すると、プレゼンテーションで6番目のスライドが8分(420秒)の位置に表示されます。
hh:mm:ss形式(例: 2:05)を使用してスライドを表示する時間を設定することもできます。
スライドとビデオの同期を完了したら、続行&プレビューをクリックします。表示内容に満足したら、保存して続けるをクリックします。レクチャーを公開コースに追加している場合は、有効化するために「コースのカリキュラム」で公開をクリックする必要があります。
以下に、完了したマッシュアップレクチャーでビデオが前景に選択されている場合の表示の例を示します。
受講生が右下にあるスライド画像をクリックすると、スライドがビデオと切り替わり、前景に表示されます。
注: プレビュー機能はビデオとPDFのマッシュアップレクチャーに対応していないため、コースの無料プレビューにマッシュアップレクチャーを使用することはお勧めしません。
その他ご不明な点などございましたら、サポートチームまでお問い合わせください。