講師は、メッセージ送信ツールを使って、コースに登録した受講生に個人的なメッセージを送ったり、受講生から送られてきたメッセージに直接返信したりできます。この記事では、ダイレクトメッセージツールの利用方法や、ダイレクトメッセージの送受信を希望しない場合に、この機能を無効にする方法を紹介しています。
メッセージ送信ツールへのアクセス方法と個人メッセージの送信方法
ご自身のアカウントのメッセージ送信ツールにアクセスし、受講生に個人メッセージを送信するには、以下の手順に従います。
1. Udemyにログイン後、ページ上部の講師をクリックしてください。
2. 左側のコミュニケーションアイコンをクリックし、次にメッセージをクリックします。
3. 右側の新規作成をクリックします。新規メッセージの下にあるボックスに受講生の名前を入力します。入力した文字と一致する名前が自動的に検索されます。
4. メッセージを入力して送信をクリックします。メッセージが送信されると、受講生はEメールを受信し、Udemyプロフィールにお知らせが表示されます。
メッセージへの返信方法
受講生からダイレクトメッセージを受信すると、通知メールが届きます。通知メール内の返信するをクリックすると、返信することができます。
メッセージページから直接返信することもできます。
メッセージの分類と検索方法
メッセージページでは、メッセージに未読や重要などをマークし、フィルターで分類することができます。フィルターオプションにアクセスするには、メッセージの横にある3点リーダーをクリックします。
未読、重要、回答なし、自動メッセージを表示のそれぞれのフィルターをクリックすることで、該当するメッセージだけを表示できます。検索ツールに受講生の名前を入力してメッセージを検索することもできます。
ダイレクトメッセージ機能をオフにする方法
ダイレクトメッセージ機能をオフにし、Q&Aやヘルプセンターを受講生が自分たちの質問への回答を見つけるメインの手段にするには、以下の手順に従います。
1. アカウントページに移動し、メッセージ設定をクリックします。
2. ダイレクトメッセージをオフにするを選択し、保存をクリックします。この結果、講師としてダイレクトメッセージの送受信ができなくなります(任意のコースが対象です)。
受講生がメッセージの送信を試みると、その講師がダイレクトメッセージをオフにしていること、そして自分たちの質問への回答はQ&Aやヘルプセンターで見つけられることを伝える通知が表示されます。
メモ:
- 講師としてダイレクトメッセージをオフにしていても、受講生としてメッセージ送信ツールを引き続き利用できます。
- コースの自動メッセージや、指導目的のお知らせや宣伝目的のお知らせは、ダイレクトメッセージをオフにする影響を受けません。
メッセージのブロックまたは違反の報告
特定の受講生から今後メッセージをブロックする必要がある場合は、メッセージオプションのブロックするを選択します。ただし、その受講生にメッセージを送信すると、メッセージスレッドのブロックが解除されますので注意してください。
メッセージがUdemyのサービス規約やコミュニティーガイドラインに違反していると思われる場合は、違反の報告をクリックします。メッセージにフラグが付けられ、Udemyのスタッフが確認できるようになります。
- UdemyのTrust & Safetyの詳細をご覧ください。
- ダイレクトメッセージに関する規則とガイドラインの詳細をご覧ください。