良質な画像は、コース成功のための鍵です。受講生を引き付け、何のコースなのか一目でわかるものにすることがポイントです。以下のシンプルなガイドラインに従い、コースの画像を効果的でインパクトのあるものにしましょう。
コース画像の規定違反は、最初に品質審査プロセスに提出した際に却下される理由として、最もよくある問題の1つです。遅延なくコースを公開できるよう、以下のガイドラインをよく理解しておいてください。
コース画像の技術的要件
画像ファイルの形式: ファイル形式は .jpg、.jpeg、.gif、.bmp、.pngである必要があります。
画像サイズ: コースのマスター画像は、以下のピクセル寸法で用意します。メインデザインは、見えやすくするため、コンテンツのセーフエリアに収まる必要があります。
規定の最小サイズ: 750 x 422ピクセル
規定の最大サイズ: 6000 x 6000ピクセル
I-------------750 px------------I
モバイルのトリミングビュー: コース画像はすべてUdemyモバイルアプリケーション用にトリミングされます。トリミングされた画像は、トリミング前の画像同様にコースのコンセプトを明確に伝えるものである必要があります。
コース画像のポリシー要件
独自性: 混同を避けるために、Udemyコースの画像はそれぞれ独自のものにする必要があります。同じ画像を複数のコースに使用することはできません。
関連性: 良いコース画像は、見る人にそのコースがどのようなものであるかを予測させます。画像がコース内容に関連するものであるようにします。
適切性: 画像は一般的な視聴者に向けたもので、Udemyで禁止されているトピックなど、不適切または攻撃的な内容でないものにします。
解像度: 画像は鮮明で、ブロックノイズや歪みが発生しないようにします。
簡潔性: 良質なコース画像の最も重要な要因の1つは簡潔さです。視覚的な要素や詳説を制限することで、より理解しやすくなります。独特の要素や、視覚的に細かい説明が多すぎると意識が分散し、混乱を招きます。
テキストの使用
コース画像内にコース名などの文字情報は使用できません。使用できるのはロゴなど一部の例外に限られます。ロゴが写真と重なっていたり、レイアウトを崩すような配置にしてはいけません。
ロゴとカスタムブランド:
コース画像では、自身の会社のロゴ(John Smith, Incなど)を使用できます。ロゴは判読可能で、ブランドを表したもので、十分なネガティブスペースがあり、コンテンツセーフエリアに収まるものであるようにしてください。フレーム、ボーダー、ストローク、レターボックスなどを追加しないでください。
他社のロゴ(Apple、Microsoftなど)の使用については、弁護士に相談し、コース内のすべてのコンテンツが講師規約の第6項に従うようにしてください。
メモ: ユーザーは、所有するすべての投稿コンテンツについて責任を負うものとします。またユーザーは、必要なライセンス、権利、同意、許可を取得し、かつ、講師規約によって規定された製品を通し、ユーザーの投稿コンテンツを複製、販売、公開(デジタル音声送受信を含むものとします)、展示、公衆への告知、宣伝、使用することを当社に許可する権限をも有するものとします。投稿コンテンツは、第三者の知的財産権を侵害し、または第三者の知的財産権を悪用するものであってはなりません。
その他の推奨画像ガイドライン
画像カラーモデル: コース画像を作成する際は、CMYKカラーモデルでなく、コンピューター画面や電子端末用に設計されているRGBカラーモデルを使用することをおすすめします。
イラストの使用: イラストは、詳細なものや漫画的なものではなく、アイコン的で基本的なものにしてください。
前景および背景画像: 背景画像/パターンが、コースのコンセプトの理解を強化または補うものである場合に限り(繰り返すものではなく)背景画像/パターンを使用します。
焦点を1つにする: 画像に、視聴者を引き付ける焦点を置きます。
ストック写真: ストック写真は、やらせのような、冷たい、本物ではない印象を与えることがよくあります。ストック写真を使用する場合には、自然な高品質のものを使用してください。
カラーとコントラスト: 互いに補い合い、よく調和する色の組み合わせを使用します。反対色(たとえば赤と緑など)は、ぶつかり合い、視覚的な動揺を起こします。見やすくするため、主題と背景に十分なコントラストを持たせます。