ビデオの画質に関するUdemyの最低基準を教えてください。
コースを公開するためには、最低30分のビデオコンテンツが必要です。また、ビデオコンテンツは、最低720pの解像度のHD画質を備えていなければなりません。
コース動画の必須/推奨条件の詳細は、コース品質チェックリストを参照してください。
コースの撮影にはどのようなカメラを使えばいいでしょうか?
公開済みのコースでビデオの撮影に使われているカメラのタイプを、いくつかご紹介します。
- iPhone(iPhone 4モデル以上)
- iPad(iPad 2モデル以上)
- 大半のウェブカメラ
- HDフリップカメラ
- Go Proカメラ
- 大半のDSLRカメラ
すでにカメラをお持ちの場合は、システム設定をチェックするかインターネット検索を使って、720p以上のHD画質で撮影可能かどうかをご確認ください。製品名で検索して、解像度を確認してください。720p以上のHD画質で撮影可能ならば、Udemyのビデオ品質基準を満たしたビデオを制作できます。
動画の画質が不明な場合は、Udemyのテスト動画サービスをご利用ください。実際のコース動画の撮影を始める前に、個別のアドバイスやフィードバックを受けられます(テスト動画の詳細はこちらをご覧ください)。
コースビデオの制作にはどのようなソフトウェアが必要ですか?
スクリーンキャストを録画する場合や、ビデオの編集やエクスポート用のツールをお探しの場合の参考として、これまでUdemy講師が使用してきたツールをいくつかご紹介します。
- PCまたはMac
- Camtasia、Screenr、Snagit
- Macのみ
- QuickTime, iMovie, ScreenFlow
- PCのみ
- CamStudio、Microsoft Expression
動画ファイルのエクスポート時の推奨設定を教えてください(コーデック設定や動画ファイル形式など)。
撮影したビデオをソフトウェアで編集した場合は、ビデオファイルとしてエクスポートする必要があります。Udemyでは、なるべく多くのビデオ/オーディオ設定やコーデックに対応するよう努めていますが、ビデオをできるだけスムーズにアップロードするために以下の設定をお勧めします。
画質: 最高(使用可能な場合)
コーデック: H.264、HEVC、ProRes
解像度: 1920x1080以上
メモ: 動画レクチャーの最低解像度は1280x720です(*これ未満の解像度では承認されません)。
縦横比: 16:9
メモ: 縦横比16:9を超える動画は、システムにより自動的に16:9に修正されます。これにより画質が低下した場合、その動画は品質審査チームにより却下される可能性があります。
画面の向き: 横向き(縦向きにはできません)
フレームレート: 25~60 fps(*現在すべての出力は30 fpsにリサンプリングされています)
推奨ビットレート:
H.264
- 1920x1080 @ 10 Mb/s
- 1280x720 @ 5 Mb/s
HEVC
- 1920x1080 @ 6 Mb/s
- 1280x720 @ 3 Mb/s
ProRes
- 自動
オーディオトラック: 必要(*オーディオトラックがない動画は承認されません)
オーディオコーデック: AAC(256 kb/s以上)またはPCM
オーディオチャンネル: 2(ステレオ)
マルチメディアコンテナ: MP4またはMOV
最大ファイルサイズ: 4 GB
最長時間: 4時間
サイトアップローダーでアップロード可能なファイルサイズは、1.5 GBまでです。それより大きなファイルをロードする場合や、複数のファイルを同時にアップロードする場合は、一括アップローダーをご使用ください。
ファイルが4 GB未満であれば、一括アップローダーでアップロードできます。一括アップローダーを使ってファイルがアップロードされると、ライブラリに表示されます。
Udemyコースの必須/推奨条件の詳細は、コース品質チェックリストを参照してください。
質の高いコース動画を撮影するためのさらに詳しいガイドは、こちらのリソースを参照してください。