講師はコースの受講登録ページをプライベートにすることができます。この記事では、講師がコースの受講登録(プライベート)オプションを変更する方法と、このページを更新したときに起こることについて説明します。
目次
受講登録をプライベートにするとどうなりますか?
プライベートに設定した受講登録ページはUdemyマーケットプレイスに表示されなくなるため、受講を希望する学習者に直接コースのリンクを知らせる必要があります。コースにアクセスするには、学習者はパスワードを入力するか、コースへのアクセスを要求する必要があります。
メモ: 受講登録ページがプライベートに設定されているコースも、Udemyの利用規約に従う必要があります。ただし、Udemy品質チェックリストでは評価されません。
コースの受講登録のプライバシー設定の変更方法
1. コースページに移動します(方法の詳細)。
2. 画面右上にあるコース設定用の歯車のアイコンをクリックします。
3. 下方にスクロールして「受講登録(プライバシー)」のセクションに移動します。
4.「公開」、「プライベート(招待のみ)」、「プライベート(パスワード保護)」のいずれかを選択します。
5.「プライベート(パスワード保護)」を選択した場合は、下部のボックスにパスワードを入力してください。
6. 保存をクリックします。
受講登録のプライバシーの種類
受講登録(プライバシー)ドロップダウンでは、次のオプションを使用できます。
パスワード保護
コースの受講登録ページがパスワードで保護されている場合、そのコースはUdemyの検索結果に表示されません。そのため、講師は、登録したい学習者とコースURLおよびパスワードを直接共有する必要があります。
メモ: 学習者がパスワードが埋め込まれたコースURLを共有する可能性があるため、これにより提供されるセキュリティは低いレベルのものです。
招待のみ
コースの受講登録ページが「招待のみ」の場合、そのコースはUdemyの検索結果に表示されません。講師は、新規受講希望者からのリクエストを承認し、受講生ページから招待状を送信できます。
受講希望者からコースへの招待のリクエストがあると、ページの左側の「受講生」の横に通知が表示されます。
講師クーポンと収益分配に関する重要な情報
講師クーポンコードを使用する場合は、学習者が受講登録する前に確実にクーポンコードの引き換えが行われるように、コースをパスワードで保護することをお勧めします。
受講生が登録する前にクーポンコードが適用されないと、適切な収益配分を受け取ることができません。