小テスト、プロジェクト、演習といった演習アクティビティは、受講生が学んだ内容を練習するために役立ちます。受講生がビデオレクチャーで学んだコンセプトを実世界に適用するように支援することにより、受講生のコースへの関与を深めることができます。
知っておくべきこと
- コースの各セクションには、1つの学習活動(小テスト、演習、プロジェクトなど)を含め、受講生がそのセクションで学習した内容を応用できるようにします。
- ワークシート、ソースコード、演習用ファイルなど、各アクティビティに必要なすべてのリソースを提供します。
- そのアクティビティの関連性を説明してください。
- アクティビティをコース目標に関連付けます。
品質審査プロセスでこれらの条件に従っているかどうかチェックされることにご注意ください。
ベストプラクティス
- セクションあたり演習アクティビティを1つ含めます。コースの各セクションには、1つの演習活動(小テスト、演習、プロジェクトなど)を含め、受講生がそのセクションで学習した内容を応用できるようにします。これには以下が含まれます。
- スライドまたは「虎の巻」を使用し、各セクションの最後に主な点を強調します。
- 課題、タスク、プロジェクトなど、学んだ内容を適用できる演習練習を提供します。
- 受講生の進捗状況を評価する小テストを含めます。
- 演習アクティビティに必要なすべてのリソースを提供してください。受講生が持つ大きな不満のうちの1つは、プロジェクトや演習を終えるために適切なリソースがないことです。受講生が各演習を簡単に開始し、終えることができるよう、必要なリソースをすべて提供しましょう。
- 演習アクティビティの関連性を説明してください。受講生は、なぜその小テストや演習を実行するのかを知る必要があります。各アクティビティがどのようにコンテンツに関係しているのか、そしてそれを終了すると受講生は何を得られるのかを説明します。
- 演習アクティビティをコース目標に関連付けます。受講生は、アクティビティが目標を達成するために役立つかどうかを知りたいと思っています。各アクティビティを終了するたびに、コースの全体的な目標にいかに近づくのかを説明します。
Udemyコースへの演習アクティビティの追加方法
演習アクティビティのさまざまな種類とそれをコースに追加する方法について詳しくは、ヘルプセンターのコンテンツの作成セクションをご覧ください。