レビューは、学習者が他の受講生が観覧できるようにコースの公開フィードバックを残す主要な手段の1つです。この記事では、講師が講師タブのレビューダッシュボードを使用して、すべてのレビューやレビューのインサイトを確認する方法を説明します。
目次
- レビューダッシュボードへのアクセス方法
- レビューのフィルタリング
- レビューへの回答
- 一部の評価にコメントがないのはなぜですか?
- 受講生からの属性レベルのフィードバックの活用
- コースの評価
- レビューインサイトへのアクセス
- レビューインサイトのテーマのチェック
レビューダッシュボードへのアクセス方法
1. コースページに移動します(方法の詳細)。
2. 次に、レビューをクリックします。
レビューのフィルタリング
コース、最新順、星評価、ソース(「すべて」または「Udemy Business」) でフィルタリングできます。また、CSVエクスポート機能を使用すれば、あなたのコースに対するレビューをすべて確認できます。エクスポート機能は、画面右側の「並べ替え」オプションの下にあります。
レビューへの回答
レビューに回答するには、「回答する」ボタンをクリックします。次に、ボックスに回答を入力します。
メモ: レビューに回答できるのは、コースの講師として公開されている人のみです。自分が講師として公開されているかどうか調べる方法をご覧ください。
「回答を投稿する」をクリックすると、回答がコース紹介ページに投稿されます。回答はいつでも編集または削除できます。
各コースにつき、受講生ごとに1つのレビューのみが公開されます。したがって、受講生がレビューを更新すると、その受講生への回答はコース紹介ページに表示されなくなります。
レビューのない評価はコース紹介ページには表示されませんが、「回答する」をクリックして受講生にリーチし、説明を求めることは可能です。その受講生には通知が送られ、レビューを記入するよう求められます。そして、その受講生がレビューを記入すると、コース紹介ページに表示されます。
一部の評価にコメントがないのはなぜですか?
コメントの記入を必須にすると、受講生が気軽にレビューを残すことが難しくなり、そのため、評価結果が自然なものでなくなる恐れがあります(受講生は、結果的にレビューを残さないという選択をする可能性があります)。Udemyは、肯定的か否定的かを問わず、受講生からコースに関するさまざまな意見を収集したいと考えています。Udemyのコースレビューに関するよくある質問をご覧ください。
受講生からの属性レベルのフィードバックの活用
受講生の中には、星の数による評価だけを残し、レビューコメントを書かない人がいます。星の数による評価は他の受講生の参考にはなりますが、そのような評価が付けられた要因を知りたい講師にとっては、レビューの方が役立ちます。属性レベルのフィードバックでは、受講生はレビューの理由を選択できます。受講生がこのプロンプトに応答すると、講師ダッシュボードにフィードバックのデータが入力されます。
受講生が残した属性レベルのフィードバックは、講師ダッシュボードの「レビュー」セクションで見ることができます。フィードバックの横に緑色のプラス記号が表示されている場合は、コースにその属性が含まれていると受講生が考えていることを示します。一方、赤いマイナス記号が表示されている場合、受講生は、コースにその属性が含まれていないと考えています。疑問符が表示されている場合、受講生は「はい」と「いいえ」のどちらも選択していません。
コースの評価
コースの評価は、講師ダッシュボードから確認できます。コースの評価として示されます。コースの評価は、評価の日付、その評価を行った時点で受講生が消化していたコースの量などを考慮して計算されます。
Udemyのレビューシステムに関する詳細なガイドラインをご覧ください。
レビューインサイトへのアクセス
講師はコース評価インサイトにアクセスし、コースの評価について詳しく把握できます。この機能にアクセスするには、インサイトタブをクリックします。
フィルタリングオプション
インサイトは、コース、期間、星評価でフィルターできます。選択可能な星評価のオプションは以下のとおりです。
- 星4以上
- 星3.5以下
レビューインサイトのテーマのチェック
コース内の学習者の質問に基づき、最大5つのインサイトテーマが表示されます。各テーマバブルをクリックすると、テーマの概要とサンプルレビューが表示されます。
テーマが表示されませんか?これは、設定した期間内に、繰り返し出てくるトピックを特定するのに十分な学習者のやり取りがなかった可能性があります。学習者のエンゲージメントが増えると、テーマが表示されるようになります。
また、コースを編集ボタンを使用して、ユーザーインサイトに基づいて、ダッシュボードから直接コンテンツを表示または更新することもできます。