この記事では、講師がコースカリキュラムに追加済みの演習テスト、あるいは作成済みの演習テストコースに問題を追加する方法を解説します。
演習テストや演習テストコースについて、およびその作成方法の詳細は、こちらをご覧ください。
演習テストに問題を追加する方法
演習テストを作成すると、 1つの問題を追加または一括問題アップローダーのいずれかのオプションを使用して、問題を演習テストに追加できるようになります。
メモ: 各演習テストには250問まで問題を設定できます。
まず、演習テストのアイコンの右側にある問題をクリックします。次に、「1つの問題を追加」か「一括問題アップローダー」のどちらかを選ぶよう求められます。
「1つの問題を追加」を使用する場合
1つの問題を追加を使用すると、問題を1問ずつ作成し、演習に追加することができます。
1つの問題を追加をクリックすると、選択式か複数選択の問題を作成するよう求められます。選択式の問題では、正しい解答は1つだけです。一方、複数選択の問題では、正しい解答を複数選ぶことができます。
作成したい問題の種類を選んだら、以下の手順に従って完了してください。
- 問題を入力します。
- 選択肢を作成します。15個まで作成できます。
- 左側の円をクリックして、正しい解答を選択します。
- なぜその解答が正しいのか、説明を入力します。複数選択の問題の場合、それぞれの解答が正しい理由の要点を説明します。
- 知識領域を入力します(任意)。演習テストが特定のサブトピックに焦点を当てた問題のグループを含む場合、知識領域を作成し、問題を追加することができます。受講生が演習テストを完了した後、全体のスコアと各知識領域のスコアが表示されます。
- 保存をクリックします。
問題を保存した後、上記の手順を繰り返すことにより、テスト内で次の問題を追加することができます。
「一括問題アップローダー」を使用する場合
一括問題アップローダーを使用すると、Udemy演習テストに既存の複数の問題をまとめてアップロードすることができます。アップローダーを使用するには、まずUdemyの演習テスト問題のテンプレートをダウンロードし、説明書に従って問題のフォーマットを整えます。テンプレートのダウンロード用のリンクは、一括問題アップローダーをクリックすると表示されます。
こちらをクリックしてもテンプレートにアクセスできます。このテンプレートは、選択式と複数選択の問題の両方に使用できます。
メモ: アップロード時のエラーを防ぐため、このドキュメントに問題と解答を入力する際には、必ずテンプレートと同じ形式で入力してください。
- 作成したドキュメントの列の数がテンプレートの列の数と同じでなければなりません(使用していない列がある場合も同様です)。
- 列のタイトルの形式が、テンプレートのものと異なってはいけません。
- Question Typeの列には、テンプレートに記載されているものとまったく同じものが含まれている必要があります。たとえば、multiple-choiceは、同じセルに、テンプレートと同様の表記で入力されている必要があります。
テンプレートへの入力が終わったら、演習テストの一括問題アップローダー オプションに戻り、CSVファイルのアップロードをクリックします。
演習テストのプレビューと公開
演習テストに問題を追加後、プレビューをクリックして、受講生に対して演習テストがどのように表示されるか確認できます。公開するには演習テストを公開するをクリックします。
進行中の演習テストを非公開にする必要がある場合は、右端にある非公開のアイコンをクリックしてください。
演習テストに関するよくある質問
演習テストに関する受講生からのよくある質問をご確認ください。