この記事では、講師がビデオをコースにアップロードした後、そのビデオを処理する際に遅延や問題が発生した場合に役立つトラブルシューティング手順を説明します。
ビデオのアップロードのトラブルシューティングについて詳しくはこちらをご覧ください。
以下のトラブルシューティング手順でビデオの処理に伴う問題を解決することで、コースの制作や編集を再開することができます。
ビデオ処理のシューティング
コースへのビデオのアップロードが終了すると、アップロードの完了がバーによって示され、ファイルの処理が開始されます。この処理は自動的に完了します。
ファイルの処理に時間がかかり過ぎる場合: 5時間経っても処理が終了しない場合は、処理中のレクチャーを削除して、もう一度最初からやり直してください。
エラーメッセージが表示される場合: 何らかの問題があるためにファイルを正常に処理できないというエラーメッセージが表示される場合は、推奨される手順をお試しください。以下に、問題解決のために必要なトラブルシューティング手順のいくつかを示します。
- ビデオのファイル名に特殊文字や記号が含まれていないことを確認します。スペースやアンダースコアは、できるだけ削除します。
- ビデオのフォーマットを変更します。推奨フォーマットは.MP4 codec H.264(音声コーデックはAACまたはMP3)です。
- ビデオファイルのサイズを小さくします。アップロードは4 GBを超えないようにします。
- ファイルの解像度を下げます。ビデオの場合は、1080p以下が推奨されます。
また、お使いのコンピューターでファイルを開いて表示できること、それが正しいファイルであることを確認することをおすすめします。
それでも解決しない場合
上記の手順を試しても問題が解決しない場合は、サポートチームまでご連絡ください。その際、以下の情報をご提供ください。サポート担当者が問題を調査し、解決する上で役に立ちます。
- ビデオファイル
- お使いのオペレーティングシステム
- インターネット接続速度
- エラーメッセージのスクリーンショット
- お試しいただいたトラブルシューティングの手順