一括ファイルアップローダーを使用すると、複数のファイルを一度にコースにアップロードできるだけでなく、FacebookやGoogle Driveなどのサービスで保存されたファイルにアクセスすることもできます。また、一括ファイルアップローダーでは、アップロードされたすべてのファイルが表示され、アップロードされた時刻や、アップロードの成否も表示されます。
一括ファイルアップローダーへのアクセス
新しいファイルアップローダーにアクセスするには、講師ダッシュボードで編集するコースをクリックします。ロードマップページの右側に、一括アップローダーのアイコンが表示されます。
コンピューターからのファイルのアップロード
コンピューターからアップロードするファイルを選択するには、ファイルを選択をクリックするか、対象のファイルをファイルアップローダーのページにドラッグします。プラットフォームでサポートされているファイルの詳細情報、それらのファイルをレクチャーまたは資料として追加できるかどうかについては、こちらをクリックしてください。

外部ホストのファイルの追加
FacebookやGoogle Driveといったサービスに保存されているファイルにアクセスすることもできます。一括アップローダーを使ってコースライブラリに追加します。ファイルの場所をクリックすると、ファイルのホストに接続するように求められます。

コースに追加するファイルを選択したら、右下の「アップロード」をクリックします。アップロードが成功した場合、「アップロード完了」の通知が表示されます。
統合アプリと一括アップローダーのリンク解除
外部ホストを一括アップローダーにリンクすると、その後、リンクの解除が必要になることがあります。この操作は、アップローダーがサポートするすべてのサービス[Dropbox、Facebook、Google Drive、Box、Amazon Cloud Drive、OneDrive]で可能です。一括アップローダーに[統合アプリ]へのアクセス権を付与したアプリにログインします。ログインしたら、一括アップローダーのアクセス権をアプリから解除します。
クリックアンドドラッグによるファイルの追加
ライブラリにファイルを追加する方法としては、追加するファイルをクリックしてから、一括ファイルアップローダーのページのここにファイルをドラッグの指示に従ってドラッグするという方法もあります。プロセスを完了するには、右下の「アップロード」をクリックします。なお、ファイルをページにドラッグした後、「アップロード」オプションが表示されるまでに少し時間がかかる場合があります。アップロードが成功した場合、「アップロード完了」の通知が表示されます。

ファイルの管理
ライブラリに追加されたファイル名は、「アップロード」オプションの下に表示されます。ファイルの種類とアップロード日付もファイル名の右に表示されます。ファイルが正しくアップロードされたかどうかを「成功」または「失敗」で表す「ステータス」列も表示されます。アップロードがまだ完了していない場合、ステータスは「処理中」と表示されます。
ライブラリのファイルを削除するには、右側のごみ箱アイコンをクリックします。ライブラリのファイルを削除すると、元には戻せないので注意してください。

ライブラリの管理方法について詳しくは、こちらをクリックしてください。
ライブラリからコースへのファイルの追加
レクチャーの作成または編集時に「ライブラリから追加」をクリックすると、ライブラリにアクセスしてコンテンツをコースに追加できます。新しいレクチャーの作成について詳しくは、こちらをクリックしてください。既存のレクチャーのコンテンツの編集または更新方法については、こちらをクリックしてください。

マッシュアップレクチャーはブラウザーアップローダーを使用して作成されるため、ライブラリ内のファイルにアクセスしてマッシュアップレクチャーを構築することはできません。マッシュアップレクチャーを作成する手順については、この記事を参照してください。
同様に字幕ファイルも、ブラウザーアップローダーを使用してレクチャーに追加されるため、ライブラリからレクチャーに追加することはできません。
字幕をレクチャーに追加する方法について詳しくは、こちらをクリックしてください。