Udemyには、アカウントを保護するためのセキュリティプロトコルを設置していますが、アカウントを保護するためにできることがいくつかあります。それによりセキュリティ侵害を大幅に減らすことができます。
強力なパスワードの作成
他で使っていない強力なパスワードを使用することは、アカウントを保護し、不正アクセスを防止するうえで非常に効果的な方法です。アカウントのパスワードを選択する際には、以下を考慮するよう強くお勧めします。
- ブラウザーでUdemyにアクセスするためのパスワードの長さは6文字以上、Udemyモバイルアプリ用のパスワードの長さは8文字以上である必要があります。
- パスワードは最低6文字必要です。パスワードは、長ければ長いほど解読しづらいということを覚えておいてください。
- より長く、文字、数字、記号(#、!、 &など)、大文字と小文字を組み合わせたパスワードが最強です。
- パスワードはあなた固有のものとし、下記を含まないようにしてください。
- 順番に並んだ文字または数字(abcdefgh、12345678など)
- 同じ文字または数字の繰り返し(dddddddd、88888888など)
- 辞書やインターネット上で広く使われている言葉
- Udemyのサイトに関連する言葉 (「udemy」など)
- 名前、メールアドレス、ソーシャルメディアのアカウントで言及する可能性のある言葉(住んでいる地域やお気に入りのチームなど)
- 推測しやすい数字(たとえば、生年月日や電話番号に含まれる数字など)を使用しないでください。
- 複数のサイトで同じパスワードを使用するのではなく、各アカウントやサービスに対し、それぞれに異なるパスワードを作成してください。特に、同じパスワードを使用していてセキュリティ侵害を受けた場合は、すぐに個々のパスワードを変更してください。そうしておけば、万が一アカウントの1つにセキュリティ侵害があっても、そのパスワードで他のアカウントが侵害されることがありません。
- 自分自身で複雑なパスワードを作成するよりも、 ブラウザーのプラグイン、システムのキーチェーン、サードパーティー製のパスワード管理ツールなど、複雑なパスワードの作成と保管ができる機能を利用しましょう。
定期的なパスワードの変更
パスワードを定期的に変更することも推奨します。これもアカウントを保護するための優れた方法です。パスワードを変更する際には、以前に使用したものを使用するのではなく、新しいパスワードを作成することをお勧めします。
アカウントのパスワードを変更する方法についてはこちらをご覧ください。
アカウントを保護するためのその他のヒント
強力で固有なパスワードを選択することに加え、他にもシンプルな方法でアカウントを保護し、侵害の可能性を大幅に減らす方法があります。
- アカウントのMFAを有効にする。
- Udemyアカウントにパブリックまたは共有のデバイスからアクセスする場合には、学習後に必ずログアウトするのを忘れないでください。
- パスワードを書き留めたり、ファイルやオンラインアカウントにパスワードを保存したりしないでください。
- Udemyアカウントやアカウントの認証情報を他の人と共有しないでください。
- 複数のサイトで同じパスワードを使用しないでください。ただし、もし別のサイトやサービスと同じ認証情報を使用していて、そこでセキュリティ侵害があった場合には、Udemyアカウントのパスワードを直ちに変更してください。
- Udemyアカウントへのアクセスに使用していたコンピューターやモバイルデバイスを紛失したりそれらが破損した場合には、別のデバイスを使用してパスワード変更のEメールを送信してください。パスワードをリセットする方法についてはこちらをご覧ください。
アカウントのセキュリティ侵害が疑われる場合に取るべき手順については、こちらのトラブルシューティングの記事をご覧ください。