講師は学習者を引き付け、動機づけるためにコンテストを利用することがあります。コンテストを開催する場合、関連するすべてのUdemyポリシーを遵守するために、綿密な計画が必要となることがあります。コンテストや賞品でよく見られる問題のいくつかを以下に説明します。
コンテストへの参加
個人識別情報(PII)の収集は、Udemyの規約に従って制限されています。コンテストでは、賞品を限られた数の勝者に配布することを目的に、必要に応じて当選者のメールアドレスの交換が許可されています。
レビューはインセンティブ化することが許可されていないため、レビューを参加条件にしてはなりません。同様に、講師は学習者にソーシャルメディアのフォローを要求したり、講師の宣伝に従事させたりすることはできません。
コンテストの宣伝
指導目的のお知らせガイドラインでは、宣伝資料を制限することで、学習者が学習テーマの学習内容に集中できるようにしています。コンテストに関する告知を行う場合は、お知らせやコンテスト自体に教育的な要素を含めてください。抽選会などは教育的な要素とはみなされません。
コンテストを宣伝するためにダイレクトメッセージを大量に使用すると、迷惑スパムとみなされます。
コンテストが常に開催されている場合は、コースの内容に記載することができます。
賞品
講師は他のコースを宣伝したり、紹介したりすることはできません。ただし、「勝者が選択したコース」に対して無料クーポンを提供することは認められます。
チャレンジや賞品自体が、遠回しに他の商品やサービス(講師が出版した本など)を宣伝する方法とみなされないように注意してください。過去に提供された賞品の良い例を以下に紹介します。
- 講師が提供する他のコースへの無料クーポン
- 今後のソーシャルメディア投稿での勝者の紹介
- 追加の個別指導
- Amazonギフトカード
- 試験クーポン
- 関係性のない第三者による書籍
プラットフォーム外でのコンテスト
上記のガイドラインまたはその他のUdemyポリシーに違反するコンテストについては、講師は自分のプライベートメーリングリストまたはソーシャルメディアに投稿することができます。ボーナスレクチャーも選択肢になり得ますが、時間制限のあるチャレンジには理想的ではありません。